冷たいんじゃ無いのに

人は何故、会話をするのだろう?他人と、何もかも解り合える、なんて、甘い幻想に過ぎないのに。それでも、何かが、どこかが、重なり合う瞬間を確認したくて、たくさんの語彙の中から、一番適切なものをたぐり寄せようと、人は懸命になる。
考えすぎると、思わぬ失態をしてしまって、取り返しがつかなくなる、なんてことも、重々承知の上で、それでもなお、人は、「分かり合いたい」存在であるのだ。
優しさが、時として、もっと他人を傷つけてしまう事も多い。そんなとき、優しい人は、相手よりも、もっと傷つくのだ。
  
  吐き出して十七文字のなお孤独  

言葉を吐き出す前提として、人は、まずおのれの頭の中で今の状況にもっとも適切な語句を選び出し、最適と思われる配置方法で構築し、さらに、心の中で反芻して、意味合いを確かめる。
・・・そんなことをしているから、何も考えない人と同類項にされるんだよ、って、陰の声が、時々聞こえる・・・・。確かになぁ・・・。口に出さなければ、考えているのかどうか、なんて、他人には見えないモンなぁ・・・・。
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